開局を夢見る薬剤師の独り言

医療用医薬品、OTC、漢方薬(中医学)、ハーブを極めるべく日々ゆっくりと学習中。目標は30歳までにある程度満足できる仕上がりにすること。

ハーバルセラピストの勉強でハーブの知識を! ~セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)~

 薬剤師・・・いや、薬学部の頃から一度は聞いたことがある単語「セントジョーンズワートセイヨウオトギリソウ」!!

 CYP3A4を誘導し、様々な薬との相互作用を考えさせられることで有名ですね。

 

 しかし有名なのはおそらくここまで!! CYP3A4を誘導するだけの害悪なものであればそもそも摂取すらしないはず! 何故セントジョーンズワートがすごい頻度で書物に出てくるのか!?

 

 今回はセントジョーンズワートにより期待される効果や、セントジョーンズワートに代表されるハーブの知識が意外と私の薬剤師の根幹のイメージと近い感じがしたので書いてみたいと思います。

 

 

 「セントジョーンズワート

[含有成分]:ヒペリシン類(ヒペリシン、ソイドヒペリシン)

     フラボノイド(ヒペロシド、ルチン、アメントフラボン)

     ハイパーフォリン、タンニン、精油

[薬理作用]:抗うつ、消炎、鎮痛

[禁忌]:プロテアーゼ阻害薬

   シクロスポリン投与中(移植)

   セントジョーンズワートに過敏症

[医薬品との相互作用]:

CYP2C19、CYP3A4基質薬、経口避妊薬、プロテアーゼ阻害薬、イマチニブ、イリノテカン、アルプラゾラム、アミトリプチリン、ワルファリン

P糖タンパク基質薬、ジゴキシン

モノアミン酸化酵素阻害薬(MAOI)、選択的セロトニン再取り込み阻害薬SSRI)、トリプタン系薬

麻薬

[使用方法]:カプセル剤、浸剤、チンキ剤

 

 調べる内容としてはまだ不十分かもしれませんが、とりあえずはこんなところでしょうか。セントジョーンズワート、気分がすぐれないようなときに使えますね! しかし、セントジョーンズワートで改善せず、心療内科などに通った場合を考えると、メジャーなSSRI等が処方された時に薬効を減弱させてしまう可能性があるため、薬局ではしっかりとサプリメントやハーブを確認していかないといけないと感じます。

 

 

 で、ハーブの勉強をどうしようかなと思っていたらとてもいい資格が・・・。

それがハーバルセラピスト!!

 ハーブの薬効や副作用だけでなく、チンキ剤などの作り方の勉強や栄養学や身体についても学べます!! 他、冷シップや温シップ、抽出方法等々・・・(下手をすると、今の薬剤師よりも、ハーバルセラピストの方が私の理想像に近い可能性も)

 とても興味があるのだけれど、お金と講義の時間が結構かかってしまうためそこがネックか・・・。